講師紹介
神戸生まれ、枚方育ち。
数年間、寝屋川市民だった時期もありますが、結婚してからはずっと枚方で暮らしています。
二人の娘はそれぞれ独立し、今は夫と猫1匹と静かに暮らしています。
神戸にはほんの少ししか住んでいなかったのに、坂道や海の見える場所に行くと、なぜかとても懐かしい気持ちになります。
そして、私の人生には、子どもの頃からずっと音楽がありました。
🍀 音楽との出会い
音楽には特に縁のない家庭でしたが、小学1年生のとき、両親がヤマハオルガン教室に入れてくれました。
2年間のオルガン教室を終えた後は、小学校で開かれていたカワイオルガン教室へ。上級科まで修了し、いよいよ個人でピアノを習うことになりました。
住宅事情も経済的にも決して余裕があったわけではありません。それでも両親は無理をしてピアノを買ってくれました。
今の私があるのは、両親のおかげです。
受験期に少しお休みしたものの、高校3年生の夏までピアノを続けました。
10代の頃は、ピアノの道へ進もうとは思っていませんでした。
大学受験の紆余曲折を経て短大の英文科へ進み、マンドリンクラブに入部。
そこで、仲間と音楽をつくるアンサンブルの楽しさや、舞台で演奏する感激を知りました。
短大卒業後は会社勤めを経験し、社会の中でもいろいろなことを学びました。
働きながらエレクトーンを習い始め、演奏グレード、指導グレードを取得。その頃、ピアノのレッスンも再開しました。
結婚を機にヤマハエレクトーン教室の資格を取得し、指導をスタート。
その後ピアノのグレードも取得し、ヤマハピアノ教室としての指導が始まりました。
音大には進みませんでしたが、振り返ってみると、子どもの頃から大人になってからも、そして今も――
ずっと音楽が私のそばにありました。
🍀 「教えること」を学び続けて
2002年、思い切ってピアノランド勉強会に参加しました。
初めて参加するときは、とても勇気がいりました。そんな私の背中を押してくれたのが、ピアノランドの著者・樹原涼子先生の「恥をかきましょう」という言葉でした。
勉強会では、熱心な仲間たちと悩み、考え、学びました。
ピアノランド勉強会をはじめ、ピアノランドコンサート、コード勉強会、聴きとり術、こころの小箱、マスターコース、女神山合宿など、たくさんの学びを経験しました。
中でも「聴きとり術」との出会いは、私にとって大きなものでした。
自分自身も作曲できるようになり、音楽を「教え込む」のではなく、自分で音楽をつくる楽しさを生徒たちにも伝えられるようになったのです。
その中から実際に作曲する生徒も生まれ、発表会では「作曲コーナー」を設けるようになりました。
🍀 フォルマシオン・ミュジカル
現在は、高田美佐子先生のフォルマシオン・ミュジカルのオンライン講座で学び続けています。
ピアノ曲だけを学ぶのではなく、音楽史、美術、歴史など、音楽を取り巻く世界へ学びが広がっていきます。
机の上で知識を覚えるだけではなく、音楽を音楽として学び、それをレッスンに生かしていく方法を学んでいます。
🍀 一人ひとりに寄り添うために
発達や特性のある子どもたちへの理解を深めるため、ABA(応用行動分析)についても学び、ツナガリミュージックの認定教室となっています。
ツナガリ・ミュージック・ラボのホームページはコチラ
「どうしたらこの子が楽しく学べるだろう?」
一人ひとりの個性を大切にしながら、レッスンの方法も考え続けています。
🍀 「お豆奏法」との出会い
そして、私自身のピアノ人生を大きく変えてくれたのが、「お豆奏法」との出会いです。
以前、指の痛みがつらく、整形外科の先生から「ピアノをやめた方がいい」と言われたことがありました。
教えるのは好きで仕事上ピアノは弾いていましたが、痛みに耐えながらの演奏で、ピアノの演奏を楽しんではいませんでした。
そんなときに出会ったのが、お豆奏法で、弾き方を変えることで、演奏が楽になり、諦めていた曲にも再び挑戦できるようになりました。
そして、指の痛みだけでなく、気持ちまで楽になったのです。ピアノを弾くことが楽しくなりました。
だからこそ、今度は私が、この奏法のよさを生徒さんたちに伝えていきたいと思っています。
お豆奏法たちえりな先生のホームページ
https://www.omamepiano.com/ja/offer
🌱 老化はしても、進化する
私のモットーは、
「老化はしても進化する」
です。
音楽は、何歳になっても学び続けることができます。
私自身が学び、試し、感じたことを、少しずつレッスンに取り入れながら、生徒さんたちに還元していきたい。
これからも「もっと知りたい」「もっと音楽を楽しみたい」という気持ちを忘れずに、学び続けていきます。
🌼 そして、音楽以外の楽しみ
趣味は観劇。
特に歌舞伎が大好きで、澤瀉屋を応援しています。
舞台から受け取る感動や、役者さんの表現を味わう時間も、私にとって大切な「音楽の外の学び」です。
私が大切にしていること
音楽を「教える」だけではなく、
聴く。感じる。そうぞうする。考える。
音楽を通して、子どもたちが自分で感じ、自分で考え、自分らしく表現できるようになってほしい。
そのために、私自身もこれからまだまだ学んでいきます。
音楽とともに、子どもたちと一緒に成長していく先生でありたいと思っています。


